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Case2. 急性腰痛(ぎっくり腰)

症例2 右腰臀部(腰からお尻にかけて)の痛み 

40代男性 大学講師

 デスクワークが長時間続いていた。10日ほど前より右腰から臀部(仙腸関節に近い)に違和感を感じていたがごまかしながらストレッチなどで様子をみていた。起床時起き上がるのが困難なほど痛みが悪化したため妻の紹介にて当研究所に来所される。

初回

【評価】

 歩行時右脚に体重をかけると痛み(鋭い痛み)出現。身体を反らせる(後屈)と痛みを誘発する。寝返りは痛み強いため顔をしかめゆっくりと行う。脚や腰の痺れなし。

  ・寝返り時の痛みVAS(最大の痛みを100とした時の今時点の痛み)80/100

  ・仙腸関節テスト 陽性

【施術内容】

 関節Fasciaリリース(仙腸関節 下部肋椎関節)の施術後、寝返り時の痛みが著減しVAS20/100へ。 歩行時痛も同様に改善する。 右腸腰筋や両腹部の筋Fasciaリリースを追加すると痛みさらに軽減しVAS10/100へ。歩行時痛はほぼ消失する。 仙腸関節への負担をかけないデスクワーク時の姿勢の指導を行う。 その後は再燃していない。  

解説

 本症例は右仙腸関節の機能障害を呈していたため関節(仙腸関節)Fasciaリリースに著効を示した。 デスクワークが多く、仙腸関節がルーズになる姿勢を長時間とっていたことが引き金になった考察している。 当院のぎっくり腰の施術は、短時間(10~20分)で施術自体は痛みは伴いません。(ベッド上での寝返りなどの体位変換時には痛みは避けられませんが)

* VAS(Visual analogue scale) 想像できる最大の痛みを100点として痛みを点数化するスケールのこと。

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